コンピューターのために行う業務が山ほどある会社がある。
社内の伝票をEXCELで作成、それをコピーして次の部署に提出し、その伝票をもとにさらにEXCELに入力する。
はあ~?と思われるかもしれませんが、同じようなことが社内で起こってはいないでしょうか。
何のためにコンピューターシステムを導入するのでしょうか。
それは業務の効率化のはず。
業務の効率化のはずが、業務の非効率を招いている。
これは、本末転倒!
業務の効率化のためのツールとしてコンピューターを導入しているはずなのに、そのコンピューターにいつの間にか人が使われてしまっている。
どんな業務が非効率で、人が携わる工数をどれだけ削減したいかという意思があってはじめて仕組みを導入するはず。
その仕組みをどう使いこなすかということを検証するためにもSOP(Standard Operation Procedure)は非常に有効!
SOPを作成すればおのずと問題点が見えてくる!