「怒る」は自分の感情、「叱る」は相手への思いやり。
「怒る」は主体が自分、「叱る」は主体が相手。
感情で「怒る」と相手も感情的になり、反感が残る。
相手を思い「叱る」と相手も素直に聞き入れ、感謝が残る。
本気で叱ればその愛情に相手は気付くもの。
「怒る」を「叱る」に変えるには、
・相手のことを本当に思ってのことか
・自分の感情任せはないか
・自分の今の思いを客観視してみる
といったことが重要だと思う。
今、怒っているのか叱っているのか、経営者は絶えず心に手を当てるべきではないか。
自分を客観視してみるべきではないか。